【Let It Be】ビートルズがやってきた

　　　　　　　　　　　　

先日、シアターオーブで行われた、ビートルズのトリビュートバンドの公演を観てまいりました。

すごーく楽しかったですー。
ビートルズって写真や映像でしか見たことのない伝説のバンドという認識でした。

エド・サリヴァン・ショーや、日本武道館での初来日の公演を再現したショーです。
2012年にロンドンで初演されて以来、全世界で100万人以上を動員している公演だそうです。
衣装はもちろん、声や仕草など、本物のよう！
本物知らないのに、本物みたいというのもおかしなことですが…

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンドという架空のブラスバンドの公演という設定の、世界ではじめてのコンセプトアルバム、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンドの衣装も忠実に再現されています。

このアルバムは、未だにロック史上第一位の売上を記録しているのだそうです。
やっぱりすビートルズって、すごいんだー。

今回は更に、もし、ジョンレノンの誕生日にビートルズが再結成されたら…
という新しい演出があり、本来ソロで発表された曲を4人で演奏するというパフォーマンスもありました。

約40曲の演奏です。

デビュー当時から年代を追った構成なので、段々音楽性が変わっていくのがよくわかり、とっても面白かったです。
曲もそんなに詳しくないと思っていたけれど、殆どの曲を知っている自分にも驚きました。

半世紀前の若者たちがノリノリで、大興奮です。
楽しそうな人達を見ているのも、また楽しかったです。

新しい形の音楽、更に新しい試み。
彼らがいなかったら今の音楽シーンも違ったものになっていたかもしれません。
未だに多くのミュジシャンが影響を受けたアーティストとして名を挙げるのもうなずけます。
というわけで、最近のお気に入りは、サージェント・ペパーズロンリーハーツクラブバンド。

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