2018年6月15日金曜日

【アマゾンプライムビデオ】「手紙は憶えている」を観ました

           
2015年のカナダ、ドイツ映画。
第二次世界大戦中にナチスドイツがユダヤ人に対して行ったホロコーストを題材としたサスペンス映画。
監督はアトム・エゴヤン。

一週間前に妻をなくしたセブは認知症が進行してしまい、目覚めるたびに記憶を失うようになっていました。
セブ役クリストファー・ブラマー

同じ老人ホームに暮らすセブの友人マックス役マーティン・ランド
認知症が進んだしまったセブに、マーティンは妻の死後に実行したいと言っていた計画を思い出させます。
ユダヤ人だった彼らの家族を殺したあとにアメリカに亡命し、自分を偽って安息な生活を送っているであろう元ナチスの新鋭隊員ルディ・コランダーという人物を探し出して殺し、家族の無念晴らすというものです。
容疑者は全米に4人
老人ホームを抜け出したセブは、一人ひとりを見つけ出し、訪ねていきます。
3人目までは、人違い。
最後の一人に辿り着き、やっと無念を晴らせる…
ラストの5分位で、驚愕の結末を迎えます。
気持ちよーく騙されました。
サスペンス映画のお手本のような物語です。
シックスセンスを観たときと同じような衝撃です。
あー、面白かった。

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