2015年11月10日火曜日

【90日目】やはり、髪ははえてこない。大学病院への紹介状を書いてもらいました。


ある日、私とハゲとの100日戦争が始まりました。
このブログは、円形脱毛症と戦っている女性の記録です。
過去の記録

【90日目の記録】脱毛が始まってからとうとう3ヶ月が過ぎましたが、
案の定、髪の毛は1ミリも生えてきません。
生えてくる気もしない。このままず〜っと抜け続けて、全部ハゲるんじゃないだろうか?
恐ろしい考えが頭を巡ります。
髪の毛がすっかり元通りになるを見ました。
これは、よほどの願望ですね。

いよいよ大学病院に行く決意をしました。

お医者様から、脱毛症の原因が、
甲状腺の異常ということもあるので、
念の為、一度大きな病院で検査をしたほうが安心…
とお話がありました。
甲状腺の異常とは、難病と言われている、膠原病の可能性があるという事だそうです。
ああ、恐ろしや...

何より、前回の診察の後に自分でも決めていた事なので、
大学病院に紹介状を書いていただくことにしました。
一度、大学病院で診察を受け、その後は大学病院からの指示のもと、今まで通り近くの病院で治療を続ける。
と言った内容の紹介状を書いていただくことにしました。
だって、大きな病院ってすごく混んでいて時間ばっかりかかるという認識がありました。

3ヶ月という目安に囚われていた事もありましたが、時間がかかるという事も、
大きな病院に行かずにやり過ごしていた理由でした。
近くの病院で治療を続けられるというのは、ありがたい事です。

紹介状にかかる費用は、病院によって異なるようですが、
保険適応されるそうです。
私が通院している病院では、特別高額料金はかからなかったように思います。
紹介状値段についてはこちらから
紹介されたのは、順天堂医院です。
  • 薬でハゲたところにかぶれを起こさせ、発毛させる。
  • ハゲたところに皮下注射。
などなど、今通っている病院では通常行わない治療法があるそうです。
一度診察していただいて、方針を決め、それに沿って治療を進める事になるそうです。

予約の面倒までは見てくれないので、自分で電話を入れ、3日後の診察予約を取りました。
持ち物は普通に病院に行くときと同じですが、紹介状をお忘れなく。
もし、円形脱毛症じゃなくて、妙な病気だとか言われたらどうしようかな~…
少しの不安を抱えながら、初診の日を待ちました。
 
 

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