ある日、私とハゲとの100日戦争が始まりました。
このブログは、円形脱毛症と戦っている女性の記録です。
過去の記録
【60日目の記録】もう2ヶ月経つのに、一体全体どうなってるの!?
髪の毛が生えてくる気配は微塵も無く、それどころか、どんどん抜け続け、2つ3つと増え続けるハゲは、
繋がってる大きなハゲに…
これって落武者みたいだな…
繋がってる大きなハゲに…
これって落武者みたいだな…
せっせと塗り続けている薬をぬるのも、段々とお座なりになってしまいます。
報われないって、こういうことを言うんだな…
私はきっと笑顔が少なくなっていたと思います。
報われないって、こういうことを言うんだな…
私はきっと笑顔が少なくなっていたと思います。
そんな私を見かねて、ある時友人がライブに誘ってくれました。
席について飲んだり食べたりしながら音楽を楽しむという小洒落たスタイルのライブハウスでの事です。
私達は4人位のおじ様と相席でした。
一応、ご挨拶だけはして、後は友人と二人でお喋りをしたり、食べたり飲んだり楽しくやっていました。
私達は4人位のおじ様と相席でした。
一応、ご挨拶だけはして、後は友人と二人でお喋りをしたり、食べたり飲んだり楽しくやっていました。
するとおじ様の中の一人が、
お前、髪の毛随分増えたな!この前までハゲてたのに。
ハゲてたらしきおじ様。
香港の通販で買った薬飲んだら、2ヶ月位で…ほらっ!!
その方、短いヘアスタイルがお好みなのね…
と思われる感じの方で、とてもハゲてたという感じではありません。
と思われる感じの方で、とてもハゲてたという感じではありません。
ニャニャニャんですって〜〜!!
急に見知らぬおじ様方の話にカットイン!!です。
見知らぬおじ様が、ハゲについて色々と教えて下さいました。
お友達が、ひどい円形脱毛症なんですけど、そのお薬は、どうやって買われたのですか?
思い切りにこやかに伺ってみました。
ああ、残念だけど、この薬、男性用だから、女性は使えないよ。ひどい脱毛なら、まず医者に行った方が良いよ。
ですって…
一瞬光が射したのに、あっという間に真っ暗闇です。
私の落胆ぶりに、自分のことだな…と思ったことでしょう。
一瞬光が射したのに、あっという間に真っ暗闇です。
私の落胆ぶりに、自分のことだな…と思ったことでしょう。
おじ様が教えてくれた5つの事。
- 発毛剤と育毛剤は違うということ。
- 育毛剤には男性用と女性用があること。
- 脱毛がひどいと思ったら、まず、病院へ行くこと。
- マッサージ、漢方薬、民間療法はおそらく効き目がないこと。
- 思い当たるストレスの原因から遠ざかること。
さすが、ハゲの気持ちがよく分かる!
(って事は、ハゲは私だとバレバレだったってことですね!)
話しだすと止まらないハゲ談義!
親切な方で良かったです。ありがとうございました。
(って事は、ハゲは私だとバレバレだったってことですね!)
話しだすと止まらないハゲ談義!
親切な方で良かったです。ありがとうございました。
何かストレスがあるんじゃないの?お医者様にも聞かれた。実は…
通院しているお医者様は、よく診ていただいている先生なので割と私のことをわかってくださっています。
もう少しの我慢だと思うから、あまりストレスを抱え込まないようにね。あまりストレスが溜まるタイプではない感じだから大丈夫ね!
は〜〜い!と答えたものの、
実は….あるんです。ストレスの心当りが…
実は….あるんです。ストレスの心当りが…
私はPR会社で、週に3日ほどアルバイトをしていました。
小さな会社なので、少ない人数で日々の仕事を回しているので、とにかく忙しいんです。
お昼を食べられない事は毎度の事。
何より、もう絶対合わない人が社内にいるんです。
そんな事、誰でもあることだし、忙しいのも、私だけじゃないしね。
みんな何かしらのストレスがあるのは当たり前じゃない。
原因から遠ざかるって事は、仕事を辞めることなのはわかっているけど、
こんなに忙しいのに、なんか悪くて言えないな…
そう考えていました。
小さな会社なので、少ない人数で日々の仕事を回しているので、とにかく忙しいんです。
お昼を食べられない事は毎度の事。
何より、もう絶対合わない人が社内にいるんです。
そんな事、誰でもあることだし、忙しいのも、私だけじゃないしね。
みんな何かしらのストレスがあるのは当たり前じゃない。
原因から遠ざかるって事は、仕事を辞めることなのはわかっているけど、
こんなに忙しいのに、なんか悪くて言えないな…
そう考えていました。
この頃は、もうほとんど髪がないので全体的に塗っておけばいいや…
と、薬を塗るのもなげやりモードでした。
いろんな思いを抱えながらも、髪の毛は休むことなく抜け続けました。
と、薬を塗るのもなげやりモードでした。
いろんな思いを抱えながらも、髪の毛は休むことなく抜け続けました。
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